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2024.09.27

「未来を創るエンジニアの挑戦」 ~アビリカの「モノづくり」研修~

株式会社アビリカでは、新入社員を対象に「『モノづくり』研修」を実施しています。4月から5月にかけて1か月間の基礎研修を行った後、6月から9月にかけチーム制での実践的な「モノづくり」プロジェクトに取り組みます。本研修では、技術力を養うだけでなく、創造力やチームワークといった「モノづくり」には欠かすことのできないものを学び、新入社員からエンジニアへと成長を遂げるための「モノづくり」プログラムを実施しています。

 

研修の特徴

チーム制での実践学習  新入社員は、各拠点でチームを結成し、モノづくりを進めます。構想設計から部品の手配、発注、そして製作まで、全てを自分たちで行うため、実務に近い体験が可能です。

 

実務を想定する厳しい条件での挑戦

研修では、限られた期間と予算の中で如何に最適な製品を作り上げられるかに挑戦します。実務でのビジネス環境においても重要なリソース配分やコスト管理などのスキルを身につけます。

 

発表会での成果発表

2024年9月20日(金)、本社にて「『モノづくり研修』成果発表会」を開催。各チームが開発した装置と成果を披露しました。発表会は、新入社員だけでなく、指導担当の先輩エンジニアや、新入社員の母校の先生方、さらには日刊工業新聞社の記者にもご参加いただき、盛大な会となりました。

 

学生の皆さま・学校関係の方々へ

アビリカの「『モノづくり』研修」は、理論だけでなく実践を通じた技術の体得を目指しています。この研修を通じて、新入社員は自らのアイデアを形にし、チームで共に課題に挑む経験を積みます。エンジニアとしてのキャリアの第一歩を実践的な環境で踏み出せることは、新入社員にとって他では得られない貴重な機会と考えています。技術者を育む教育者の皆様にも、ぜひこの取り組みをご覧いただき、エンジニアの卵たちが実際のビジネス現場でどのように成長していくのか、それを感じていただければ幸いです。アビリカはモノづくりに情熱を持つ若い力を応援し、育てていきます。

日刊工業新聞掲載記事はこちら☞ アビリカ、研修成果発表会 新入社員が発明披露(2024/9/26付)